北国ゲーセン店員のゲームライフ

最近めったに雪の降らない北国のゲームセンターからご報告差し上げます。

店員が思うこと

ブログタイトルにも、自己紹介欄にも、私がゲームセンターの店員だってことがわかると思いますが、そんなゲームセンター店員の常日頃に思っていることをつらつら書いていこうと思います。

 

  • プライズ編

一般的にゲームセンターの店員が思うことは、

 

  1. 「今日はどれくらい客が来るか」
  2. 「今日はどんな客が迷い込んでくるか」

 

この2点です。

 

最初の「今日はどれくらい客が来るか」については、言わずもがな来店人数。

この来店人数で、今日一日の業務予想ができるわけです。

 

うちのゲームセンターでまず最初に行うことは、開店と同時に何人の客が入ってくるか、カウントを取る事。

 

最初の来客数から、

「プライズに何人流れたから、とりあえず景品在庫確認するか」とか、「これ売りたいから目立つようにPOP作るか」

 

「メダルゲームついてる客多いから、すぐ呼ばれても対応できるように、とりあえずカウンターいるか」とか。

 

で、予想通りになると※いつも通りの業務になるわけです。

 

  • ※いつも通りの業務

　　　主にフロア巡回、景品補充、etc...

 

そして本題が2番目の「今日はどんな客が迷い込んでくるか」

多かれ少なかれ、こっちの方がもっぱら思ってることなんですけど。

よくいるのが「この景品取れないから、取れるように置いてください」っていう客。

 

店員、すごい困る。

 

これ本当に止めていただきたい。

似たような言い方で、「これ以上動かないので、（取れる）位置に直してください」っていうのもすごく困る。

 

店員サイドでできることは、初期位置に直すことだけです。

 

第一に、ちゃんと取れるように設定されているものを、さらに取りやすくしろと言うのは、「店の利益を度外視にサービスしろ」って言ってるようなもの。

 

もうこの時点で店員全員警戒態勢だからな。

 

何の気なしに言っている人がいたら、やめようね。

「取り方教えてほしい」とか、アドバイスを求める程度には対応しますよ。

あとは、「もうこれ、どれだけやっても動かない」って時は、確認次第サービスしますから、店員呼んでください。

 

次に、駄々こねる客。

 

プライズに相当お金入れてるのは確認済みなんだけど、店員を呼んで真っ先に

 

「〇〇円入れたのに取れないんだけど」

 

そうか。だからどうしたいんだ。

はっきり言ってしまえば失礼かもしれないが、

 

それはあなたが下手なだけです。

 

全員が全員↑の赤文字で書いてあることを思っているわけではないが、取れない原因はご自分のスキルの問題である。

というか、取れないというならお金を入れる前に店員を呼んでほしい。いや、呼べ。

誰のために店員が巡回してるんだ。

 

貴方のためだ。恥ずかしがらずに呼んでくれ。

 

 

はやりすたり

いきなりタイトル書いても何のことかわからないから、何の話をするかっていうと、カードゲームの話です。

 

 

MtGを初めて8か月経ちました。

最初は天野喜孝さんのリリアナが単純に欲しかっただけで、MtG自体は始めようなんて思ってもなかった。

現在、月々の経費の1/3がMtG関連。

最初のころはスタンダード環境だけで十分に楽しんでいたのに、3か月でモダン環境に手を出して、緑単トロン作ってキャッキャしだす始末。

そして初のローテーションで環境激変。オーコゲー。

そこからスタンダードがつまらなくなりだし、新しい環境のパイオニアに。

さらに最近モダンでURデルバーデッキを構築し始めて、完全にスタンからおさらば状態。

 

WotCさん、流石に新参者でも、今のスタンダードひどすぎじゃない？

 

とか思いつつ、新版テーロスのカードシングル予約したんですけどね。